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餃子に肉汁は当たり前! 素材やアイデアが光る、個性を爆発させる餃子が今の流行り!あっさり系からこってり系まで、飽きのこないバリエーション

2024.03.13

3年目となる大阪会場では、餃子17店舗とチャーハンブース、ドリンク&スイーツ7店舗が出店。さらに、全32種類の餃子メニューのうち16種類が大阪にて初お目見えのクラフト餃子ばかり。

 

■餃子の新時代?! 肉屋やシェフが本気で向き合った牛肉&鶏肉&鴨肉の “アバンギャルド餃子”に注目!

牛タンの食感と極上スープのバランスにこだわり、口のいっぱいに旨みが広がる魅惑の「牛タン小籠包」と、牛すじの豊潤な旨みを後押しするスパイシーで酸味のあるトムヤムクンで仕上げた「トムヤムクン小籠包」。とくに牛肉に精通する【WORLD DINER】が長年研究を重ねて完成させた、牛肉を美味しく食べるための小籠包2種が堂々初登場。 イタリアンのシェフが考案した、【餃子とワイン 果皮と餡】の衣を纏った揚げ餃子「十勝産濃厚味噌バター牛カツ餃子」は、独自にブレンドした味噌と北海道産バターと掛け合わせ、隠し味の6種類のスパイスをプラスした風味豊かな餡がやみつきに。東京初登場となる新メニュー「旨味溢れるコリコリ牛タン餃子」は、塩麹と北海道産昆布の旨味で一晩マリネした牛タンを使用し、深みのある味が楽しめる極上の一品。 初出店の【玉川精肉店】が遊び心を詰めこんだ「タルタルが主役のチキン南蛮餃子」は、その名の通り餃子とチキン南蛮を掛け合わせたハイブリッド餃子。鶏もも肉とむね肉の配合と、オリジナルのタルタルソースに自信アリ。さらに、鶏のむね肉と粒あんをブレンドするというコラボを実現させた「禁断のあんバター餃子」は、たっぷりのバターを絡めて召し上がれ。 【餃子専門店 龍の餃子】の「炭火焼き鳥餃子」は、炭火でじっくりと炙られた鶏肉を粗切りにし、キャベツ、タケノコといった野菜と一緒に練り込んだ餡がやみつきに。焼き鳥に見立てて串でどうぞ。 看板メニューの鴨餃子をスペシャルアレンジで提供する【鴨餃子とワイン オペレッタ52】の「白いボロネーゼ風濃厚チーズの鴨餃子」は白ワインとクリーム、チーズで作った店舗で人気の白いボロネーゼと一緒に。さらに韓国風にアレンジした「旨辛コチュジャンダレの韓国風鴨餃子」は、お酒のお供をテーマに考案。

■女性支持率トップクラス!レモンに九条ネギ、チーズ、ふかひれなど、心くすぐるラインナップ!

【京都餃子ミヤコパンダ】の人気No.1メニュー「香るレモン餃子」が今年も登場。京都丹波で育った豚肉を使用し、レモンピールでアクセントをつけることで爽やかな風味に。京都産米酢を付ければ、華やかな味変も可能に。新メニュー「白味噌仕立ての九条ねぎだく京餃子」は、その名の通り九条ねぎをたっぷりと使用し、焼き上がりにも九条ネギをさらにトッピング。ねぎ好きにはたまらない逸品。 餡にたっぷりのチーズがinされた「濃厚チーズ餃子」に、その濃厚チーズ餃子を特製鶏ガラスープにinした「鶏ガラスープ餃子」は【鶏Soba 鶏と麺】から。 【HARENOHI】の「桜えび餃子」は、潮の香りと香ばしい桜エビの風味がやみつきになる季節限定メニュー。 神戸の人気中華店【香港点心楼】が送る本場・中国広東と同じスタイルを追求した本格的な「プリプリ海老蒸し餃子」は、プリプリのエビと筍のコリコリ食感がやみつきに。ワンランク上の「フカヒレ餃子」も見逃せない。

 

■ひと工夫を凝らした変わり種もたくさん登場!食べ応えを求めるならコレ!

モチモチ食感がたまらない、【餃子の宮でんでん】の丸い餃子にチーズを流しかけた「チーズのせ爆汁丸餃子」はやみつきに。大阪会場初登場の【餃子専門店さんくみ】のモチぷる水餃子は、たっぷりの茹でもやしに醤油漬け背脂と刻みニンニク、さらに濃厚な醤油ダレでパンチを効かせた「背徳背脂ニンニクマシマシ餃子」とポン酢でいただくあっさりな「生姜ネギポン水餃子」の対極の2種からチョイス。
ラーメン店【じゃげな】の人気メニュー「信州味噌たれネギ餃子」は、地元の信州味噌を甘辛くアレンジした特製タレが濃厚に味付けされた餡とのコラボレーションがお見事。スナック感覚で楽しめる、魅惑のサクサクの揚げ餃子がやみつきに。さらに黒胡椒をピリッと効かせた「塩タレねぎ餃子」では、まったく違う印象が楽しめる。 スパイスの痺れと辛さを愛する【麺屋女王蜂×吾輩はスパイスである】の店主が全国の食材を探しまわってたどり着いた究極の「シビカラ麻辣餃子」。餡にはクミンやコリンアンダー、ガラムマサラ、花椒など15種類以上のスパイスと、国産の豚肉、キャベツなどを使用し、コク深い肉汁の旨味とスパイスが絶妙に絡み合う。さらに、あさり、牡蠣、ほたて、はまぐりの4種の貝を贅沢に使用したスープでいただく「貝出汁潮スープ餃子」は初登場。

■ミシュランガイド掲載店舗がついに大阪上陸!シンプル肉汁餃子など、まだまだ見逃せないクラフト餃子たち!


昭和29年創業、ミシュランガイド東京ビブグルマン掲載の実績を持つ老舗餃子専門店餃子の店おけ以】の「おけいの焼き餃子」は、全工程に3日間を費やして餡も皮も全て手作りにこだわり、皮のパリ&モチ食感は老若男女が愛する味。店舗では提供していない「おけいの水餃子」はイベントでしか味わえないので要チェック。 【HARENOHI】の定番、宇都宮生まれの「宇都宮ハレノヒ餃子」は、食材は国産だけを使用し、日本各地の特産品から厳選するという妥協なしのこだわりっぷり。 根強い支持を得る正統派の代表格、人気ラーメン店【肉玉そば越智×浅草開化楼】からは、背油を練り込んだ旨味たっぷりの「謹製 旨味肉汁餃子」。最高級の枯節と昆布が織り成す和テイストの「やわとろネギと柚子の温かいスープ餃子」も忘れずに。 台湾屈指の人気小籠包専門店『京鼎楼』の点心師が開発した【羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)】の「羽根つき焼小籠包」は、口に入れた瞬間に飛び出す肉汁には要注意。 埼玉県産の希少なブランド豚や埼玉県産小麦など、厳選した国産食材のみ使用した【餃子の宮でんでん】の「小江戸黒豚羽根付き餃子」はパリパリの羽根を楽しんで。 希少部位である国産豚トロをふんだんに使用したクセになる「酢コショウで食べる 豚トロ餃子」は、【餃子専門店 龍の餃子】の自慢の味。 福岡名物・博多餃子の丸いフォルムが愛くるしい、【博多八助】の「博多ひとくち餃子」は柚子胡椒を添えて。

 

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