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“めくるめく餃子の世界”は、 パワー餃子にアバンギャルド餃子、トラッド餃子など、全28種!今年は、18種類が新メニュー!

2024.03.13

3年目となる東京会場では、餃子16店舗(うち初出店6店舗、東京初出店2店舗)とチャーハンブース、ドリンク&スイーツ7店舗が出店。目玉はなんといっても、初出店店舗と新規メニューの数。全28種類の餃子メニューのうち18種類が初登場と、クラフト餃子の新境地が切り開かれます。


■インパクト抜群!パワーワードならぬ、“パワー餃子”が初登場店を席巻!

串刺しされた餃子を引っ提げて堂々初参戦する【餃子屋ヒロ】の「ヒロの串餃子 4種旨ダレ食べくらべ」。和風だしとニンニク味を効かせた野菜たっぷりのあっさり餡に合わせた4種類のタレは、自家製食べるラー油のせに、濃厚チーズとのコラボ。更にクセになる明太子ダレと甘ピリ辛が効いた胡麻味噌ダレ。最後のひと粒は何もつけないノーマルで召し上がれ。 餃子の皮をパスタに見立てて完成させた創作イタリアン餃子「The餃子アラビアータ!」は、唐辛子とトマトで色付けた皮に特製餡を詰め込んだ焼き餃子は、オリジナリティあふれる創作点心がコンセプトの【ワインと点心TUITUI】から。もうひとつの人気メニュー、皮から餡までほうれん草づくしの「ほうれん草のスパイシー餃子」は、ターメリックなどのスパイスと絡めたインド風水餃子は魅惑の味。 こちらも初参戦の【冠生園】がクラフト餃子フェスにセレクトしたのは「プリプリ海老餃子」「九条ねぎ餃子」。紅こうじを練り込んだピンク色の皮に食感が魅力のぷりぷりエビとタケノコを包み込み、クロレラを練り込んだ緑色の皮に九条ねぎの旨味とシャキシャキ食感を詰め込んだ2品も見逃せない。 エビの尻尾が飛び出たなんともキュートな【新大久保 韓国横丁】の「丸ごとエビマンドゥ」は、ひとつひとつ手作りで丁寧に包まれたエビはお店でも大人気メニュー。韓国の定番「肉マンドゥ」は、包み方もユニークなモチモチ食感のジューシー餃子。 シンガポールに本店を構える、初出店【京華小吃(ジンホア)】からは、「三鮮焼き餃子」が登場。三鮮(豚肉、野菜、海鮮)を使用し、餃子の餡が両脇からはみ出したまま皮を閉じずにパリッと焼き上げた看板メニュー。 どれも見た目のインパクトに加えて、個性豊かなこだわり餃子が目白押し!


■餃子の新時代?! 肉屋やシェフが本気で向き合った牛肉&鶏肉の “アバンギャルド餃子”に注目!

 牛タンの食感と極上スープのバランスにこだわり、口のいっぱいに旨みが広がる魅惑の「牛タン小籠包」と、牛すじの豊潤な旨みを後押しするスパイシーで酸味のあるトムヤムクンで仕上げた「トムヤムクン小籠包」。とくに牛肉に精通する【WORLD DINER】が長年研究を重ねて完成させた、牛肉を美味しく食べるための小籠包2種が堂々初登場。 イタリアンのシェフが考案した、【餃子とワイン 果皮と餡】の衣を纏った揚げ餃子「十勝産濃厚味噌バター牛カツ餃子」は、独自にブレンドした味噌と北海道産バターと掛け合わせ、隠し味の6種類のスパイスをプラスした風味豊かな餡がやみつきに。東京初登場となる新メニュー「旨味溢れるコリコリ牛タン餃子」は、塩麹と北海道産昆布の旨味で一晩マリネした牛タンを使用し、深みのある味が楽しめる極上の一品。 和牛の卸問屋直営の焼肉店【肉処 天穂】が手がける佐賀牛100%の贅沢餃子「肉汁爆弾!佐賀牛餃子」は、肉屋が作りあげた渾身の作。肉質と脂質のバランスにこだわった餡を、特製の皮でギュッと封じ込むことで溢れ出す肉汁が楽しめる。

初出店の【玉川精肉店】が遊び心を詰めこんだ「タルタルが主役のチキン南蛮餃子」は、その名の通り餃子とチキン南蛮を掛け合わせたハイブリッド餃子。鶏もも肉とむね肉の配合と、オリジナルのタルタルソースに自信アリ。さらに、鶏のむね肉と粒あんをブレンドするというコラボを実現させた「禁断のあんバター餃子」は、たっぷりのバターを絡めて召し上がれ。【博多八助】の新メニュー「炭火焼き鳥餃子」は、炭火でじっくりと炙られた鶏肉を粗切りにし、キャベツ、タケノコといった野菜と一緒に練り込んだ餡がやみつきに。柚子胡椒と一緒に食べると、さらに焼き鳥そのものに。

■伝統とシンプルを重んじる“トラッド餃子”に、まだある見逃せないクラフト餃子たち!

伝統を重んじる“トラッド餃子”の代表格、老舗餃子専門店餃子の店おけ以】の「おけいの焼き餃子」は、全工程に3日間を費やして餡も皮も全て手作りにこだわり、皮のパリ&モチ食感は老若男女が愛する味。店舗では提供していない「おけいの水餃子」はイベントでしか味わえないので要チェック。 根強い支持を得る人気ラーメン店【肉玉そば越智×浅草開化楼】からは、背油を練り込んだ旨味たっぷりの「謹製 旨味肉汁餃子」。最高級の枯節と昆布が織り成す和テイストの「やわとろネギと柚子の温かいスープ餃子」も忘れずに。 福岡名物・博多餃子の丸いフォルムが愛くるしい、【博多八助】の「博多ひとくち餃子」は柚子胡椒を添えて。 埼玉県産の希少なブランド豚や埼玉県産小麦など、厳選した国産食材のみ使用した【餃子の宮でんでん】の「小江戸黒豚羽根付き餃子」はパリパリの羽根を楽しんで。モチモチ食感がたまらない、丸い餃子にチーズを流しかけた「チーズのせ爆汁丸餃子」も。

台湾屈指の人気小籠包専門店『京鼎楼』の点心師が開発した【羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)】の「羽根つき焼小籠包」は、口に入れた瞬間に飛び出す肉汁には要注意。 ラーメン店【じゃげな】の人気メニュー「信州味噌たれネギ餃子」は、地元の信州味噌を甘辛くアレンジした特製タレが濃厚に味付けされた餡とのコラボレーションがお見事。さらに黒胡椒をピリッと効かせた「塩タレねぎ餃子」では、まったく違う印象が楽しめる。 隣のお店が“ヤキモチ”を焼くほど美味しく仕上がった【餃子専門丸虎MARCO】の“ヤキモチ”シリーズ。モチモチ食感の皮をカリッと焼き上げた、芝海老と豚肉を合わせたシンプル餃子をクセになるピリ辛のよだれソースでいただく「旨辛!ヤキモチよだれ餃子」と、トビウオ出汁を使った塩ととろろでいただく「飛魚出汁とろろのヤキモチ餃子」の2種。

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